任意売却を成功させるポイントとは
住宅ローン返済を5~6回程度滞納してしまうと最終的には競売にかけられ、強制的にご自宅が処分されることになります。競売後も、住宅ローン残債が多額に残る場合には、自己破産を選択する可能性が高まります。この競売を回避し、高くご自宅を売却する方法が任意売却です。
①ご相談は早期に!
任意売却は時間との勝負です。
民事執行法では、競売の取下げは「競売の開札日の前日まで」です。さらに、販売を開始するには、金融機関等の交渉が必要となることから、1ヶ月以上の時間を要します。また、より良い条件で購入する買主を探すためには、販売する時間の裕予も必要となります。
特に次のようなケースでは早期にご相談ください
- 税金による差押がある
- マンション管理費の滞納がある
- 保証人や連帯保証人がいる
- 離婚や他の共有者との調整が必要
- 借入先が複数社ある
「今後、住宅ローン返済が難しい、滞納してしまうかも…」と感じたら、すぐにご相談ください。
ご相談が遅すぎて対応が間に合わないということはありますが、ご相談が早すぎて困ることはありません。
ご相談することで、精神的な不安が解消されるはずです。
②信頼できる任意売却専門の不動産会社に依頼する
任意売却は、通常の不動産売買とは異なり、返済を滞納していることから、担保を有する金融機関の承諾がないと売却ができません。よって、依頼する不動産会社の経験や実績、専門知識や交渉力が必要とされます。
任意売却を専門的に取り扱っている不動産会社は、街中によくある不動産会社とは違い、任意売却に関する専門知識と解決ノウハウ、金融機関などの債権者との交渉能力を有しています。さらに、依頼者様のご要望を尊重しながら、解決が可能です。
【当社提案するご要望を踏まえた解決方法】
- 引越費用・生活資金として、現金確保を優先とする 1番多いか解決
- リースバックプラン(賃貸住宅として、そのまま居住を続ける) 2番目に多い解決
- できるだけ高値売却を目指す 3番目に多い解決
- 当社が直接買取る(利益還元、保証付き)
- 親族や友人など 資金援助が可能な場合
- 任意売却と同時に自己破産を検討したい
*クリックで詳細をご参照下さい。
大手不動産会社は、任意売却を取り扱いません
多くの大手不動産会社は、コンプライアンスの観点から、任意売却を取扱いません。なぜなら、債権者交渉・利害関係者や自治体等の交渉は、弁護士法に接触するからです。さらに、通常の不動産売却と比べ、業務内容が複雑で多過ぎるからです。
*一部の大手不動産にて、任意売却を取扱うようなコメントをホームページ等で見受けますが、経験のない営業マンが担当となるようです。
③地域に密着している不動産会社
任意売却を成功に導く為には、債権者との交渉も重要ですが、最終的には購入者を見つけなければなりません。早期に解決するには、売却不動産の特性に即した売却戦略を立て、販売活動に注力する必要があります。
当社が対応エリアを埼玉県内限定としている理由 *クリックでご参照下さい。
*詳細はクリックでご参照下さい
埼玉県で、住宅ローンの滞納や不動産競売でお悩みの方は、任意売却専門の不動産会社であるハウスパートナー株式会社に、ご相談・お問い合わせ下さい。
お客様の信頼頂けるパートナーとして、解決策をご提案します。
ハウスパートナー株式会社 代表取締役 中島孝