任意売却のメリットについて
任意売却の読み方は「にんいばいきゃく」で、よく省略して任売「にんばい」といいます。
任売売却とは、住宅ローンが支払えなくなった方(債務者)が、住宅ローンの借入先(銀行などの金融機関)の合意に基づき、不動産所有者が通常の不動産市場のにて売却することをいいます。
強制的に売却処分されてしまう不動産競売と比較すると、任売売却の方がメリットが多く、例としてあげてみます。
1.売却価格について
通常の不動産市場で、相売却が可能ですので、相場価格にての処分ができます。
2.残った債務(住宅ローン)について
残った債務については、金融機関と相談の上、無理のない金額(3,000円~30,000円)で、毎月の返済が可能です。また、市場価格での売却ですので、大幅に住宅ローンの残債を減らすことができます。
3.引渡日について
買主と相談の上、引渡日を決めることが可能です。
4.引越費用について
債権者との交渉により、売却代金の一部を引越し費用として受け取れます。
5.プライバシーについて
ご近所に知られることなく、住み替えが可能です。不動産競売ではネットや新聞広告に住所が掲載されてしまいます。
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ハウスパートナー株式会社 代表取締役 中島孝